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韓国の様々な文化を紹介する月刊誌「スッカラ」の東京編集部ブログです。取材秘話や編集部の裏話など、スッカラのもう一つの魅力をお楽しみにいただければ幸いです。
by sukkara_tokyo
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吉祥寺前進座劇場で『木槿の咲く庭』を上演
みなさん、アンニョハセヨ〜
コシです。
さて先日、前進座の方からお電話をもらいました。
とても歴史ある劇団で、今回は韓国系アメリカ人の方が書いた作品を上映するそうです。
この劇団がこの内容のお芝居をするのかと、HPをみて思わず、おお〜
興味のある方はぜひ、この機会をお見逃しなく!
HP: http://www.zenshinza.com/

(前進座さんからいただいたご案内)

私どもの劇団は、吉祥寺に劇場を構え、今年で創立79年を迎える劇団です。

この前進座が3月23日~28日まで吉祥寺前進座劇場で『木槿の咲く庭』を上演いたします。
この作品は、リンダ・スー・パーク 原作(1960年、米国イリノイ州生まれ。韓国系アメリカ人二世)柳田由紀子訳で、1940〜1945年、日本統治下の朝鮮で、ありったけの知恵と勇気で生きる兄妹の物語。

好奇心いっぱいで家族思いの10歳の妹スンヒィ。工作と飛行機が大好きで正義感の強い13歳の兄テヨル。家の外では日本語、食事も粗末で、日本名まで名乗らねばならず、窮屈な毎日だけど、二人は元気だ。創氏改名の頃から終戦・解放までの五年間、二人が味わった思い、全力で立ち向かったこと。兄妹交互の語りで描く感動の物語、 この作品をはじめて舞台化したものです。

ご興味のあるかたは是非。
by sukkara_tokyo | 2010-03-20 13:24
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